昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

5年前の交際報道では“完全否定”

 2016年8月24日、日刊スポーツは1面で、〈夏目三久アナが有吉の子ども妊娠〉と報じた。夏目の所属事務所、田辺エージェンシーと有吉の所属事務所、太田プロダクションは、この報道を「事実無根」と完全否定。しかし日刊は強気の姿勢を崩さず、翌日、「年内結婚へ」と続報記事を掲載した。

 これに激怒したのは田辺エージェンシー。同年9月1日、日刊のライバル紙、スポニチの1面に夏目を登場させ、夏目は自らの口で「記事に書かれているような事実はありません」と交際や妊娠を否定したのだ。有吉も〈狐につままれたような気分というのか〉とツイート。ラジオ番組で、「熱愛とか妊娠とか結婚っていうのは、本当にまったくないことなんで」と否定した。その後、日刊スポーツは両事務所を“出禁”となった。

夏目三久 ©文藝春秋

「お詫びと訂正」を出した日刊

 1面で報じた以上、「事実」と押し通したい日刊。しかし、本人が否定する以上、反論のしようがない。結果、日刊は、同年11月24日付の1面で「夏目三久さんに関する報道のお詫びと訂正」と題した記事を掲載。「再度取材内容を検証した結果、一連の記事には事実と異なるところがありました。特に妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず事実に反していました。ここに訂正し、謹んで深くおわび申し上げます」などと謝罪した。

 だが、夏目は報道からしばらくした後、親しい人物に「(有吉と)付き合ってはいた」と過去形で話していたという。

 2人は、2011月4月スタートのテレビ朝日系「マツコ&有吉の怒り新党」の共演で出会った。そして、夏目は16年3月で番組を降板。有吉との交際が始まったのは、この時期だと見られている。しかし、夏目は「恩人」である田辺エージェンシーの田邊昭知社長に、有吉との交際を報告していなかったようだ。