昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「志村さんの顔が私の太ももに…」元グラドル森下悠里が明かした女性たちの“殿の隣”をめぐる攻防戦

genre : エンタメ, 芸能

「『美味しいお店知っているからいこうよ』と声を掛けていただいたことはあるんですけど、『2人だけだと緊張しちゃいます(笑)』って、いつも友達を誘って3、4人で、麻布十番のお店に連れて行っていただきました」

 昭和、平成、令和と、日本のお茶の間に笑いを届けてきた喜劇役者・志村けんが天国へ旅立ってから、3月29日で一周忌を迎える。

 生前の志村さんは、その時々の旬な女性アイドルやグラビアアイドルを自身の番組に積極的に起用した。いつしかそれが、若手アイドルの登竜門的な場所となっていた。

「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)で殿の「腰元」を務め、深夜番組「志村軒」(同)にレギュラー出演した森下悠里(36)も、志村さんに愛されたグラドルの1人だ。

志村さんの誕生会での一枚(森下さん提供)

はじめはセリフもなかった『バカ殿様』の腰元役

 東京都出身の森下は、2005年にグラビアデビュー。B90W55H90のGカップで、モデル活動をしていた2010年に「志村軒」に出演。夫婦役の志村さんと優香が経営するラーメン屋で働くアルバイト店員役を演じた。

 芸能プロ関係者が、志村さんと森下の関係について次のように語る。

「森下さんは当時からグラビアモデルとして活躍していましたが、志村さんのレギュラー番組に抜擢され、キャラクターを見い出されたことで一気に仕事が増えた。その後、有田哲平さんや有吉弘行さんの番組など、多くのバラエティーに進出するきっかけとなりました。森下さんにとっては、志村さんは“殿様”以上の存在かもしれません」

志村さんとの思い出を語った森下悠里(事務所提供)

 一周忌を前に「文春オンライン」のインタビュー取材に応じた森下本人も、志村さんへの感謝の言葉を何度も口にする。

「最初は『バカ殿様』の腰元役でお世話になりました。志村さんの横で2列に並んでいるんですけど、後列で特にセリフもない役でした。ただ、その出演がきっかけで番組の打ち上げでお話しする機会があって、徐々にセリフをいただけるようになりました。

 その後、『志村軒』で2年ほどお世話になり、『だいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)や、志村さんのロケ番組にも呼んでいただきました。どれも、本当に楽しい現場ばかりで感謝しかありません」