「どこへ行こうかと思った瞬間に電気が点いた」
〈さて次はどこへ行こうかと思った瞬間に電気が点いた。わずか十数分の小旅行は終了し、見慣れた風景が戻ってきた。それはまるで時計の針が再び動き出したかのような感覚で、しかし私は、いつもと違うIMTも結構好きだった・・・などと、思い返すのである。〉
眞子さまは今回の文書公表について、〈11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います。〉と、秋篠宮ご夫妻の「理解」を得たうえで行われたことを明言されている。
〈結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております。〉と眞子さまが述べられた箇所については、「宮内庁によると、天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、上皇ご夫妻も眞子さまと小室さんのこのお気持ちを尊重されている」(産経ニュース、11月13日)という。
秋篠宮さまの誕生日会見は間もなく行われる
9月11日、紀子さまは54歳の誕生日を迎えられた際の文書回答で「長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております」と述べられている。
注目されるのは、11月30日に55歳の誕生日を迎えられる秋篠宮さまの記者会見だ。記者会見は今月中に間もなく行われる予定で、眞子さまの結婚についても質問が用意されているという。結果的に秋篠宮さまの誕生日会見よりも早く、眞子さまの文書は公表された。秋篠宮さまはどう受け止められ、父としてどのような思いを語られるのだろうか。
2020年 皇室部門 BEST5
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5位:「一時金」「皇女制度」…眞子さま結婚問題への反発から再浮上する「“愛子天皇”待望論」
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