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“サンドウィッチマンの兄貴”が綴る「楽天イーグルス大好き芸人」の話

文春野球コラム ペナントレース2021

2021/05/16

 皆さん! 初めまして、楽天イーグルス大好きおじさん「ワッキー貝山」です。

 地元宮城でローカルタレントというものを23年やっております。趣味のガチャガチャ本を出したり、大崎市のおおさき宝大使、FM山形「マジフラ」、エフエム仙台「オオサキユノラジ」のDJなどいろいろ活動させてもらっています。芸人としても、仙台花座という寄席小屋に定期的に出ています。今回は、同じく楽天イーグルスを愛してやまない芸人仲間とのエピソードをお送りします。

 ちなみに私は、元祖「ワッキー」です。

 というのも、今は無き「銀座7丁目劇場」所属の吉本芸人だった過去もありまして、あのペナルティ・ワッキーも了承済。当時は仙台から東京まで通いで、劇場へ。ネタをやる頃にはもうヘトヘト。当時は広告代理店のサラリーマン。今でいうところの複業、という二足のワラジの先駆けみたいな感じでした。会社にバレないように、と神経をすり減らしていたのも原因となったのか、程なくしてフリーに。現在に到るという訳です。

イーグルス愛が加速している「ダイノジ」

 ワッキーの他にも吉本芸人で私の同期と言えば、エアギター世界大会でもお馴染みの「ダイノジ」。オーディションの日にちも同じで、階段で待機している間、人を寄せ付けないただならぬ雰囲気を醸し出していたのを、鮮明に覚えております。その後、どんどん頭角を現し、爆笑オンエアバトルのチャンピオンやM-1ファイナリストにもなった彼ら。

 その頃、私もようやく、地元で軌道に乗り始めまして、主催するお笑いライブにダイノジに来て頂いたのをきっかけに、ちょくちょく連絡を取り合う仲に。球団創設初年度には、コミュニティラジオで野次馬実況という仕事が決まり、球場にちょくちょく行くようになりました。そこで、野球好きの大谷君とバッタリ! いつぞやは、スタジアムにご家族をご招待させて頂いた事も。家族で喜んでおりましたね。

ワッキー貝山Twitterより ©️ワッキー貝山

 彼らは九州出身で、まあホームとする球団はあるのですが、イーグルス愛が加速している様で、毎年来ているみたいです。3年ほど前、球場に来ている情報をゲットし、いざ大谷君のもとへ。バックネット裏のちょい一塁側3Fの席から見下ろしての観戦。毎年、ダイナミックに変貌するボールパークを眼下にし、「いろんな場所に行っているけど日本一の球場だなあ」と言ってくれたのが嬉しかったなあ。地元民として「オラほの球団いがすべ?(私たちの球団良いでしょ?)」って鼻高々でした。その時の試合は劇的勝利でいう事なしな内容でした。

 その後も交流が続いてまして、昨年12月、仙台で開催された「ダイノジ寄席」というのにも呼んで頂き、ネタ共演出来たのも感慨深かったなあ~。

 あっ言い忘れた、私に耳打ちしてくれた事を発表しなければ。

「ダイノジ大谷君は楽天のダイーファンですよ!」

ワッキー貝山Twitterより ©️ワッキー貝山