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「レース当日夜に帰京する近藤さんを捕まえようと複数のメディアが空港で待ち構えていたのですが、なぜか従来の予定とは別の出口から出てきたんです。芸能リポーターも数人いたので、その場でいくつか質問ができると思ったのですが、結局捕まえられず。大したやりとりもできないまま、空港を出た近藤さんは車に乗ってしまいました」(同前)
同伴者は1人だけ…寂しい帰京
近藤を取り巻く環境にも、大きな変化が見られたという。
「近藤さんと言えば、以前は事務所やレコード会社関係者など大勢のスタッフを従えているのがお決まりでした。テレビ局やラジオ局を近藤さんが動く度にスタッフも“大移動”していた。ですが退所後、空港で近藤さんが引き連れていたスタッフは男性1人だけ。『マッチ』の帰京の同伴者としては、いささか寂しい人数でしたね」(同前)
変化したのは“見かけ”の人数だけではないようだ。スポーツ紙デスクが解説する。
「ジャニーズ事務所退所後、近藤さんは『KONDO Racing』の運営会社でもある『エムケイカンパニー』に所属して活動をしていますが、同社には芸能関連に明るいスタッフはほとんどいないそうです。メディアを仕切ったり、テレビ局と連絡を取ったりと、芸能活動再開に必要となってくる部分がまだまだ探り探りなのでしょう」
いまのところは事実上の“孤立”状態ということなのだろう。