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「薄っぺらい」マッチvs.ヒガシの“溝”が決定的になった「あの事件」と滝沢副社長との“三角関係”

2021/05/21

genre : エンタメ, 芸能

 5月16日、マッチこと近藤真彦(56)が、自身のレーシングチーム「KONDO Racing」の監督として大分・オートポリスに登場した。近藤は昨年11月に25歳年下の女性社長との5年間に及ぶ不倫が発覚してジャニーズ事務所から無期限謹慎の処分を受け、4月いっぱいで退所。公の場に出るのはそれ以来だった。

ジャニーズ事務所所属時代の近藤真彦

 阿蘇くまもと空港で取材に応じた近藤は「本当にできのわるい長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった」とジャニーズへの感謝と謝罪を述べた。芸能活動再開については「まだ準備段階で、あせらずに徐々に少しずつできれば。できればファンの皆さんの前で歌を歌い、コンサートができれば。ファンには申し訳ない。(中略)イチから出直す気持ちで頑張ります」と可能性に言及した。

東山が近藤を痛烈に批判

 しかし、近藤の芸能活動再開には茨の道が待っている。その最大の理由が、退所したジャニーズ事務所との関係だ。

「“ジャニーズの長男”に昇格した東山紀之(54)が、自身がキャスターを務める5月2日の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で近藤を痛烈に批判したんです。『後輩たちにもファンたちにも、何の説明もしていない。説明をしたくなかったのか、することができないのか、それともこれからするのか。(中略)すごく薄っぺらく感じる』という口調は極めて強いものでした。普段クールな東山だけに、この発言に芸能界は騒然としました以前ほどの影響力はないですが、いまだにジャニーズ事務所に対するテレビ局の忖度は続いていますから、近藤の復帰は険しい道のりになるでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

東山紀之 ©文藝春秋

 関係が決裂した近藤と東山だが、以前は仲がいいことで有名だった。若手時代の近藤が、もっとも気にかけていた後輩が東山なのだ。

「近藤さんと東山さんには、ジャニーさんに直々にスカウトされたという共通点があるんです。近藤は、中学時代に所属していた少年野球チームの関係者がチームの集合写真をジャニーズ事務所に送り、写真の中の近藤さんにジャニーさんが○を付けてスカウトしたと言われています。東山さんも、小学校卒業直前だった1979年の春に渋谷駅前のスクランブル交差点でジャニーさんの目に留まってスカウトされました。

 それもあって1979年に2人が初めて会った時、近藤さんは東山さんに『お前か? 新しい“ジャニっ子”は』と声をかけたそう。東山は当時の第一印象を『大きい人だなと思った』と後に語っています」(アイドル誌編集者)