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「(彼女が)支えてくれますね。いつもお世話になってます」

 そう言うと後藤は柚木を家へ帰し、1人で取材に応じた。

――真剣交際だと伺っています。

「そうなんですね。ただ(柚木が)いる時だけは勘弁してください」

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――交際の決め手はなんだったのでしょうか?

「それは、普通に……いい子で」

――結婚も考えていらっしゃるんですか?

「結婚はまだちょっとねぇ、分かんないです」

直撃取材に応じる四千頭身・後藤 Ⓒ文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

――番組で、コロナで大変だという話もされていましたが、柚木さんに助けられている部分もあったりするんですか?

「支えてくれますね。いつもお世話になっています。いい子ですよ、普通にいい子です」

――半同棲、というお話も聞いているのですが。

「えぇ、どっからそんなの。すごいっすね」

――突然びっくりさせてしまってすいません。

「ビックリした。よかったです、早めに家出といて」

 そう言い残すと、後藤はアウディに乗り込んで走り去っていった。取材対応も漫才と同じ“脱力系”の優しい対応だった。

 交際について後藤が所属するワタナベエンターテインメント、柚木が所属する劇団ひまわりに確認を求めたが、期日までに回答はなかった。

 7月14日(水)21時より放送の「文春オンラインTV」では担当記者が記事について詳しく解説します。

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