文春野球コミッショナーだより7月号です。
こんにちは。コミッショナーの村瀬です。東京オリンピックは閉幕しましたが、文春野球は真夏の野球コラムで引き続き熱い戦いが繰り広げられております。さて、今月はどんな動きがあったでしょうか。
それではおしながきです。
1、7月終了時の順位
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
3、7月期 個人タイトル発表
1、7月終了時の順位
▼セ・リーグ順位表(8月1日現在)
順位 チーム 試合 勝 負 総HIT
1 ↑ ヤク 18 13 5 24,088
2 ↑ 横浜 18 13 5 21,153
3 ↓ 中日 18 12 6 16,312
4 — 広島 18 11 7 18,221
5 — 巨人 18 6 12 9,522
6 — 阪神 18 2 16 5,593
▼パ・リーグ順位表((8月1日現在)
順位 チーム 試合 勝 負 総HIT
1 — 日本ハム 19 16 3 24,229
2 — オリックス 18 9 9 15,002
3 — 埼玉西武 17 7 10 12,465
4 ↑ 千葉ロッテ 18 7 11 10,484
5 ↓ ソフトバンク 18 6 12 10,496
6 ↓ 東北楽天 18 6 12 7,247
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
◆7月期 最優秀コラム賞
7月9日「野球の試合は本当に長いのか? 飽きかけた小1男児の前に現れたのは背番号22の“救世主”小林誠司だった」
巨人 菊地選手
今月はオリンピックブレイクもあり、いつもより試合数は少なかったのですが、そんな中でも素晴らしいコラムが目白押しでした。最優秀コラムは今年から文春巨人の監督に就任した菊地選手が初受賞。今月のコラムは、やはり今現在の野球の書き手としてトップの実力を持っている方であると改めて思い知らされる一本でした。対抗はこちらも名作、えのきどいちろうさんの「追悼・大島康徳さん あなたにカンカンに怒られた、忘れられない名護の朝」(7/14)も忘れられない一本でしたね。みなさん、今月も素晴らしいコラムをありがとうございました!
◆7月期 ベストゲーム賞
7月11日 中日(小林正人) 939 ― 930 横浜DeNA(吉井祥博)
セ・リーグ首位の中日と1ゲーム差で追う2位横浜の首位攻防戦は、ドラゴンズ球団広報の小林正人氏と、ベイスターズ国営放送tvkの国民的アナ吉井祥博氏という迫力ある対決。試合開始から一進一退のシーソーゲームが続き、最終回最後の最後まで決着はわからず。午前11時最終投票が終わり、結果が集計されるとドラゴンズ小林広報がわずか9HIT差で勝利。首位攻防にふさわしいハイレベルな戦いでした。