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小室さんが都内滞在となれば警視庁や皇宮警察本部が…

「2019年4月26日、お茶の水女子大学附属中学校で秋篠宮家の長男・悠仁さまの机の上に刃物が置かれる事件があったことは記憶に新しいはずです。佳代さんが暮らす横浜市の実家のマンション前には、現在も神奈川県警のポリスボックスが置かれています。小室さんが入籍を強行することに批判的な暴漢が出現しないとも限らないので、再び警察官が配置され、県警警備部公安第2課と地元の港北警察署による警戒態勢が敷かれるようです。

「小室さんが東京都内に滞在するとなれば、当然のことながら眞子さまとの接触も想定されるので、地元の警察署だけでなく警視庁警備部警衛課や皇宮警察本部の出番となるでしょう」とは宮内庁関係者。写真は祝賀御列の儀での皇宮警察 (皇居正門鉄橋脇、2019年11月) ©JMPA

 小室さんが東京都内に滞在するとなれば、当然のことながら眞子さまとの接触も想定されるので、地元の警察署だけでなく警視庁警備部警衛課や皇宮警察本部の出番となるでしょう。

 こうした警備費用ももちろん、原資は税金です。どうせなら帰国も記者会見もしないで現地で新婚生活を始めた方が得策のようにさえ思えます。会見を開いたところで、やはり国民の理解を得ることは到底できないでしょうから」(同前)

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小室圭さんは2014年にICUを卒業(宮内庁提供)

 2人揃っての会見は、秋篠宮さまが昨年の誕生日会見で「実際に結婚するという段階になったら、もちろん、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」と述べられたことを受けてのものだろう。だが何を語るにしても、空虚な会見になってしまうように思えてならない。