「いつもは秋篠宮ご姉妹がいらっしゃると、場がパッと華やぐのですが、手を振られる眞子さまは心ここにあらずといったご様子で、前髪も乱れていて、はつらつとした表情ではありませんでした。ご結婚を間近に控えられ、様々な準備に追われているのでしょうか」(皇居・半蔵門に居合わせた人)
9月23日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)は次女・佳子さまとともに、皇居・皇霊殿と神殿で「秋季皇霊祭の儀」と「秋季神殿祭の儀」に参列されるため、車で半蔵門を通過された。眞子さまは水色のお召し物にアイボリーのお帽子。特に儀式に臨まれる際は、御髪をきっちりとセットされ、切れ長の目を生かした涼やかなメイクを施される眞子さまだが、この日はさっと眉を整えた程度で、アイメイクも薄づきに見えた。
眞子さまと小室圭さん(29)が、年内に結婚する方向で調整が進められ、「納采の儀」などの儀式は行われないまま、10月にも婚姻届を提出する見通しだ。
9月1日の“年内ご結婚”報道から1カ月も経ないうちに、小室圭さんがアメリカ・ニューヨークから約3年ぶりに帰国する。眞子さまもご結婚に向けて着々と手続きを進められ、9月末で5年半勤務された「インターメディアテク」を退職されるという。
眞子さまが小室圭さんの帰国を熱望
小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者の男性の間で起きた金銭トラブルがきっかけとなり、ご結婚関係儀式が延期されていたが、眞子さまが30歳の誕生日を迎えられる前に、急転直下で事態が大きく動いた。小室さんはすでにニューヨーク市内の大手法律事務所に就職しており、公式ホームページには「Law Clerk」(法務助手)として、小室さんの名前やプロフィールなどが掲載されている。就職したばかりの小室さんが、なぜ緊急帰国することになったのか。
「眞子さまが小室圭さんの帰国を熱望されていたようです。宮内庁としては、いっそう騒ぎが大きくなるため、小室さんの帰国に後ろ向きだったようですが、眞子さまのご意向が尊重されたような形です。ただ、宮内庁側から“帰国すると記者会見をすることになると思いますが……”と伝えても、しばらく小室さん側は態度をはっきりさせなかったようです」(皇室担当記者)