全国の猫好きのみなさんに朗報です!
猫を愛してやまない人気作家7人が“新作猫短編”を寄稿したアンソロジー『猫はわかっている』(文春文庫)発売を記念して、執筆陣のひとり、村山由佳さん&村山家の猫たちによる自宅からの生配信イベントを開催します。
現在、軽井沢の村山家には、銀次、青磁、サスケ、楓、絹糸、朔、フツカの7匹――通い猫の梅田を入れるとじつに8匹の猫が暮らしています。村山さんの24時間は、猫とともにあるといっても過言ではありません。
「物心ついた時にはそばに猫がいて、人生の節目節目をいちばん近くで見守っていてくれたのも猫たちでした。もはや猫のいない生活は考えられません」と、目を細める村山さん。
今回、愛する猫たちとともに自宅からイベントに生出演。晩秋の軽井沢で、自由気ままに暮らす猫ちゃんたちの生映像とともに、1匹1匹のエピソード、日々の生活について語っていただきます。
「現在、わが家の猫たちに出演交渉中です。できるだけたくさんの猫たちに出てもらえるよう頑張りますので、みなさんぜひご参加ください!」(村山さん)
開催概要・申し込み
日時 2021年11月20日(土)15:00~16:30(後日、アーカイブ動画を配信予定です)
場所 Zoomウェビナーにて配信
参加方法 下記のリンクより、『猫はわかっている』【オンラインイベント参加券付き】(税込み1,100円)をご購入ください。honto限定商品です。
※お手元には文庫本のみが届きます。紙の参加券が同封されているわけではありません。
後日、hontoご登録のメールアドレスにイベント視聴用URLが届きます。イベント当日10分前までに参加申込みをお済ませください。
ご購入はこちら※上記商品は2021年11月12日(金)の23:59までの期間限定販売となります。ご注意ください。
出演者
村山由佳(むらやま・ゆか)
1964年東京都生まれ。93年『天使の卵──エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー。2003年『星々の舟』で直木賞、09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、島清恋愛文学賞をトリプル受賞。21年、伊藤野枝の生涯を描いた初の評伝小説『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞した。
主な著書に、昨年全19巻で完結した「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズのほか、『ダブル・ファンタジー』の続編『ミルク・アンド・ハニー』、『花酔ひ』、『まつらひ』など。
猫との暮らしを描いたエッセイ『猫がいなけりゃ息もできない』、『もみじの言いぶん』、『晴れときどき猫背 そして、もみじへ』、『命とられるわけじゃない』は猫好き必読。
村山家の猫たち
銀次 青磁 サスケ 楓 絹糸 朔 フツカ 梅田(通い猫)