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「静香さんが孤立しかけた娘のため…」Koki,が“マミー同伴”で見せた素顔とキムタクそっくりの「マジ?」な演技《映画主演で女優デビュー》

「撮影中のスタジオ内には監督やスタッフ、関係者らが座るパイプ椅子が並べられていたのですが、静香さんは大抵そこに座っていました。Koki,さんにアドバイスしたりするところは見かけませんでしたが、彼女にお水を手渡したりして、身の回りのケアはきめ細かにしていましたよ」(映画関係者)

 2022年2月公開予定の東映のホラー映画「牛首村」。主演は本作で女優デビューとなる木村拓哉(49)と工藤静香(51)の次女でモデルのKoki,(18)だ。

「牛首村」主演で女優デビューするKoki,(映画公式サイトより)

直前まで主演が誰かトップシークレット

 同映画の監督は「呪怨」や「輪廻」を手掛けたホラー映画の巨匠・清水崇監督(49)。今作は、昨年2月に公開されて興行収入14億円のスマッシュヒットとなった「犬鳴村」、今年2月公開の「樹海村」に続く「恐怖の村」シリーズの3作目となる。

 人気監督だけに常に新作に注目が集まるが、「牛首村」の主演をKoki,が務めるという情報は極秘にされ、共演者ですらも直前まで知らされていなかった。芸能プロ関係者が打ち明ける。

「脇役のキャスティングは進んでいたのですが、主演だけはかなり内密に進められていました。誰になるか、共演者にもずっと知らされていませんでしたから。ある芸能事務所の幹部が、配給会社の東映側に直接聞いても教えてくれなかったそうですよ」

 共演者らがKoki,が主演することを知ったのは、キャスト情報解禁の前日6月15日だったという。

Koki,のインスタグラムより

「衣装合わせで東映の撮影所へ行ったのですが、貼りだされた香盤表を見て驚きました。主演に『Koki,』と書かれていたんですから。そこで初めて彼女が『牛首村』の主演に抜擢されたのだと知りました。その香盤表の前では、驚きと戸惑いでみんなザワザワしていましたよ。彼女はこれが初映画で女優デビューになるわけですから、『いきなり主演って期待値上がりすぎて大丈夫?』とか『母親パワーかな』なんてそこかしこで話していました」(同前)

“女優仕事”とは無縁のKoki,が映画の主演に抜擢

 Koki,が公に姿を表したのは2018年。15歳でファッション誌「ELLE JAPON」7月号の表紙でモデルデビューした。同年8月には日本人として初めてブルガリのアンバサダーに就任し、翌月にはシャネルのビューティーアンバサダーに起用された。2019年にはパリ・コレクションでランウェイデビューも果たしている。

Koki,のインスタグラムより

 しかしながらこれまで“女優仕事”とは無縁だった。

「オーディションもなく、演技経験のないKoki,がいきなり映画の主演に抜擢されたのは異例のキャスティングで、もちろん木村拓哉と工藤静香の力が大きいでしょう。母親の工藤は約40年の芸能生活で培った人脈をフルに活かしてKoki,のプロデュースに力を注いでいる。娘を安売りせず、世界的なブランドに絞って組み、彼女の価値を高めるプロデュースをしている。女優デビューも主演以外に受ける気はなかったはずです」(スポーツ紙記者)

 実は木村家と東映はいま“特別な関係”にある。

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