23位 170P アキナ 「優しい。可愛い。面白い」
23位は、結成10年目のアキナ(前回28位)。「M-1」「キングオブコント」の両方で複数回決勝に進出している実力派。2019年には秋山賢太(38)が朝日放送の塚本麻里衣アナウンサーと結婚、2021年には山名文和(41)も吉本新喜劇の宇都宮まきと結婚しました。
「独自のシュールな世界観が他にない魅力」(69・女性)
「ボケの山名さんの瞬発力の高さ、ツッコミの秋山さんのそつのなさ。大阪若手芸人の兄貴的存在ですが、関西だけじゃもったいないのでは?」(47・女性)
「二人の掛け合いを見てるとホッコリします。秋山さんが山名さんを『ふみ~』と呼ぶのが好きです」(29・女性)
「トリオが解散して、舞台に立てなくなった時期を乗り越えて2人でやっぱりお笑いを続けようとコントや漫才をやっているところ。ネタが誰も傷つけない笑いなのも好き」(23・女性)
「優しい。可愛い。面白い。漫才中に目がよく合うからキュンキュンする」(21・女性)
「漫才もコントも面白い二刀流芸人! 即興力も高く、コンビ仲もいい素敵なお2人です!」(15・女性)
22位 191P 空気階段 「プライベートがめちゃくちゃ」
キングオブコント2021の王者が、前回100位以下から一気に22位へ。ギャンブル中毒で借金苦という“ダメ人間ぶり”を隠さない鈴木もぐら(34)と、慶應義塾大学中退で官能小説を執筆する“線の細いインテリ”水川かたまり(31)の危ういバランスが中毒性が高いと人気です。
「生活人として常識人でありながら、独自の目線で世の中を切り取り、ネタをすくいあげ、不条理というか不穏なひねりを加えたコントのオチが最高。水川かたまりさんの女装も秀逸。鈴木もぐらさんの借金が減ることを祈りつつ」(64・女性)
「今まで、だれも取り入れなかった世界観。特に電車の中のおじさんのネタは、びっくりしました。そして見たあとに温かい気持ちが残る」(60・女性)
「プライベートがめちゃくちゃなところ」(46・男性)
「ネタが面白いから。かたまりさんの顔が綺麗だから」(18・女性)
「2人ともクセが強いのににくめない。芸人になるべくしてなった感」(36・女性)
「対極にいるような二人なのに、けなしたり、馬鹿にするのではなく、お互いのダメなところを補い合うような掛け合いが好き」(44・女性)
「コントの着想はトリッキーだが、今年のキングオブコントでは王道のネタを披露して優勝した。鈴木もぐらのキャラクターがマスコットのようなポップさがあり、何とも憎めない。水川かたまりが女性キャラを演じることが増え、引き出しも増えた」(43・女性)
21位 197P ダイタク 「悪い双子漫才がたまらない」
前回60位から大きく順位を上げた一卵性双生児コンビのダイタク。2015年から7年連続で「M-1グランプリ」の準々決勝まで勝ち上がっており、そのうち3回は準決勝に進出する超実力派。2019年からはコントでも力を発揮している。
「とにかく漫才が面白くて美しくて好きです。初めて60分漫才を見たとき、面白すぎてあっという間に終わってしまって衝撃をうけました。後輩などに権力濫用して理不尽に無茶苦茶やってる姿も面白くて、なぜか見ていて嬉しくなります」(28・女性)
「双子ネタで群を抜いて面白い。借金にギャンブルでわが道を行く昭和気質の芸人で他人に媚びず後輩に優しい。ひたむきに芸人道を貫いていて、昔からのお笑い好きには堪らなく引かれる所が多いので」(51・女性)
「ギャンブル好きな2人ですが、2人がYouTubeで魅力について語るのを聞いて、不思議と引き込まれて興味を持ってしまいました」(19・女性)
「一般的な双子のイメージを覆す、悪い双子漫才がたまらない。兄貴肌な感じもいい」(55・女性)