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無事に審査をクリアし、アキちゃんの里親が決まった。
「命を迎えることは重みあること」ボランティア団体の願い
2021年12月、迎えたアキちゃんの引き渡し当日。これまでアキちゃんを自宅で世話していたボランティアスタッフの女性は…。
動物愛護団体の女性スタッフ:
もうちょっと一緒にいられると思っていたので…。でも里親さんの早く迎えたい気持ちはありがたいので、寂しいけど仕方ないですね
いよいよ、アキちゃんは新しい家族の元へ。
新たな飼い主となる男性:
大切にさせて頂きますので。もうこの子、一生大事に
年が明け、2022年の元旦。そこには新しい家族にすっかり懐いたアキちゃんの姿があった。会社では従業員たちのアイドルに…。
動物愛護団体の代表:
命を迎えることは、すごく重みのあること。どんなことがあっても最後まで面倒がみられるかを、家族できちっと話し合ってから決めてほしい
コロナ禍で増えてしまった飼育放棄されたペットたち。そんな彼らを幸せにするために、ボランティア団体は懸命に里親を探している。
(東海テレビ)