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手越祐也「TEGOSHI BEAUTY SALON」が経営悪化「経営に関与せず」

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Aさん、および手越の個人事務所の回答

 旬報法律事務所の佐々木亮弁護士が指摘する。

「TEGOSHI BEAUTY SALONと契約しながら、エストラボが主に運営をしているとなると、雇用責任があいまいになりかねないという問題があります」

 Aさんに話を聞いた。

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――TEGOSHI BEAUTY SALONの従業員をエストラボで働かせているのは問題では。

「うちはTEGOSHI BEAUTY SALONとマネジメント契約をし、運営を委託されています。店舗に人を出してもらった分は、TEGOSHI BEAUTY SALONに人件費を支払っています」

インスタでも宣伝していたが……

 手越の個人事務所に、TEGOSHI BEAUTY SALONでの手越の立場、従業員がエストラボで働いていることなどを聞くと、次のように回答した。

「運営会社と折り合えない部分があり、経営には関与しておりません。お伝えできていなかったことは心苦しく思います。プロデューサーとして、事実であれば、運営側に改善を求めて抗議するつもりです」

 YouTubeやメディアで宣伝しながら、経営に関与していなかったという手越。その理由を美容サロンの顧客やファンにどう説明するのか。

 このほか、手越が美容サロンのオープン直前に開いた決起集会、従業員が新型コロナの濃厚接触者となった際のエストラボの“ブラック”な対応、食い違う手越とAさんとの意見など、詳しくは2月22日(火)12時から配信中の「週刊文春 電子版」、および2月24日(木)発売の「週刊文春」で報じている。

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