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 逆に彼がいてくれたから伊織もえとしての活動ができていたというのも事実で、なんなら彼がいなかったら伊織もえ自体が誕生してないかもしれません。途中で心が折れていたかもしれない。こんなに人気になることもなかったと思います」

撮影/細田忠  ©文藝春秋

結婚や婚約は…「これからさらに10年とか経ったら」

――結婚や婚約は?

伊織 結婚も婚約もしていないです。最近、右手に銀の猫ちゃんがついた指輪をよくしているから『結婚したの?』と聞かれるんですが、していません。伊織もえの活動をしている限りは、(結婚は)考えていないです。それこそお付き合いがこれから更に10年とか経ったら考えることもあるかもしれませんが……今は伊織もえの活動が大事だということを相手も分かってくれているので、そっちを優先させてもらっています。

――以前のインタビューでは好きなタイプを『料理をつくってくれる人』と答えていました。Aさんはご飯を作ってくれていますか?

伊織 作ってくれますよ! ありがたいことに伊織もえとしてのお仕事は、やっぱり忙しいので……。撮影が終わって帰ってきて、そこからゲーム配信などをすると、ご飯を作る時間がないんです。そこは彼がサポートしてくれていて、家事もやってくれています。

撮影/細田忠  ©文藝春秋

――Aさんはどういった形で伊織さんを支えてくれているんでしょうか?

伊織 事務所とは関係なく、裏方というか……仕事のお手伝いをしてくれています。彼も昼は別の仕事をしていて、私の仕事は手伝ってくれている形です。現場への送り迎えをしてくれたり、ですね。

――コスプレに関してもAさんに相談することは?

伊織 『シルエットをもっとこうした方がいい』とか『生地感をこうした方が良い』みたいなアドバイスをもらうことはありますね。伊織もえの質を高めるために、わからないことを相談することは結構あります。彼は年上だし、私より人生経験も多いので、『ちょっとこれどう思う?』『ここの肩幅どうしたらいい?』『このウイッグどう?』みたいに聞くことはありますね。

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