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「Cocomiデビューの成否は静香の“人脈”にかかっている」

「Koki,に比べ、芸能活動にそれほど積極的ではないといわれるCocomiのプロデュースには、さすがの静香さんも苦戦していると言えるでしょうね。声優を務めた『漁港の肉子ちゃん』も当初は話題となったが、興行収入は6000万円と大コケ。それに売り上げが厳しく落ち込んでいる音楽業界にあって、Cocomiのクラシック音楽にどれほどの売り上げを立てられるか……。宣伝費もそれほど使えないので、工藤さんが人脈やSNSを駆使して、いかに独自のプロモーションをかけられるかにかかっているところはあるでしょうね」(レコード会社関係者)

 思えば、静香のプロデュースは娘だけに留まらず、“あの騒動”を機に夫の木村へもその範囲を広げてきた。

木村拓哉のInstagramより

「2016年の、いわゆるSMAP独立騒動が大きな分岐点でした。元チーフマネジャーの飯島三智さんはSMAPの5人を連れての独立を計画し、木村も決意を固めていたが直前で翻意。その理由は、工藤が木村に『家族のためにジャニーズ事務所を退所しないでほしい』と何度も説得したからだと言われています。工藤は飯島さんに直接電話をかけ、『主人の人生が変わったらどうしてくれるのか』と、激しく詰め寄ったこともあったそうです。

 木村は一時、裏切り者と揶揄されましたが、事務所上層部からの評価はうなぎのぼりに。今も映画やドラマ、CMで存在感を示しています」(スポーツ紙記者)

 木村から“SMAP”という縛りがなくなり、静香のファミリープロデュースは加速度的に進んだ。

“ファミリープロデュース”でキムタクが再ブレイク

「2018年にKoki,、2020年にCocomiがデビューすると、静香のアドバイスで姉妹はすぐにインスタを開設。インスタでは日常や撮影風景、静香との写真が綴られ、時には木村と思われるシルエットが映りこんだ写真を投稿していました。最近では『Happy Birthday Dad!!!』と木村の誕生日にこれまでは決してなかった親子写真をアップしている。

 木村も2020年5月にインスタを開設して、オフショットを公開。中には妻の静香が撮っていると思われる写真も多くあります。そのかいあってか、“裏切り者”の烙印を押されていた木村の好感度が上がっている。若い世代にも『かっこよすぎるおじさん』として認知を広げています」(同前)

木村が投稿した恵方巻(木村拓哉のInstagramより)
木村家の恵方巻を作るKoki,(Koki,のInstagramより)

 木村は4月期のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で主演を務めることが発表されている。高校ボクシング部のコーチ役で学園スポーツドラマに初挑戦するが、今年11月には節目となる50歳を迎える。

「現状では退所を翻意させた静香の選択は間違いではなかったでしょう。鬼教官を演じたドラマ『教場』では“脱キムタク”の演技で評価を上げました。現在、東映創立70周年記念映画の撮影中で、興行収入46億円の大ヒットを記録した『マスカレード・ホテル』や28億円の『マスカレード・ナイト』の映画の続編も今後予定されているそうです。アイドルから父親へ、そして次は演技派の役者へ。木村の起死回生ぶりを見ていると、静香のプロデュース能力が怖くなるくらいですよ(笑)」(同前)

 Cocomiのプロデビューによって、静香はプロデューサーとしてまた名を上げることができるのだろうか。

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