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経済界からの参加メンバーは……
新浪剛史(サントリーホールディングス社長)、平野信行(三菱UFJ銀行特別顧問)、翁百合(日本総研理事長)、永野毅(東京海上ホールディングス会長)、秋田正紀(松屋社長)、新芝宏之(岡三証券グループ社長)、清水博(日本生命社長)、安永竜夫(三井物産会長)、市川晃(住友林業会長)、山下良則(リコー社長)……。これらのメンバーは3つの専門部会に分かれて議論に参加する予定だ。
第1部会「統治構造」は、政党のガバナンス、二院制や国会審議等のあり方から、いわゆる官僚の働き方改革まで。第2部会「財政・社会保障」は、財政・社会保障の持続可能性を担保するための仕組みづくり。そして第3部会「国土構想」は、「人材とネットワークをキーワードに、ポスト・コロナに向けて令和時代の新しい国土構想社会の哲学を示したい」という。
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正式発足するのは6月。7月の参議院選挙を政策本位のものとするための一環として第1回大会を開催する予定だ。「文藝春秋」4月号ならびに「文藝春秋 電子版」では、佐々木氏の論文に加え、主な役職と専門部会メンバーの名簿が掲載されている。
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「令和臨調」岸田首相への提言
出典元
【文藝春秋 目次】<絶筆>石原慎太郎「死への道程」/<芥川賞>「太陽の季節」全文掲載/驕れる中国とつきあう法/「品格なき大国」藤原正彦
2022年4月号
2022年3月10日 発売
特別価格1100円(税込)