ドラマ『おっさんずラブ』の演出を担当し、劇場版の監督を務めた瑠東東一郎氏(42)。今年はKing & Princeの岸優太が初主演する『Gメン』など3作品の映画公開を控えていて、いま最も勢いのある監督だ。

ドラマの監督作に『極主夫道』『DIVE!!』などがある瑠東氏

 2018年春にテレビ朝日の深夜枠で放送されたドラマ『おっさんずラブ』は、男性同士の恋愛を田中圭、吉田鋼太郎らがコミカルに演じて一大ブームを巻き起こし、2018年の「新語・流行語大賞」ベスト10にも選出。2019年には映画化もされた。瑠東氏は本作で「第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の監督賞を受賞している。

 映画関係者が語る。

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「瑠東さんはもともとバラエティ番組のディレクターをしていたこともあり、笑いのセンスは抜群。関西に妻子が暮らす自宅がありますが、今は都内のマンションで単身赴任しています」

 今年1月13日の午後4時頃、瑠東氏の自宅マンションに一人の女性が入っていった。約1時間半後、エントランスに瑠東氏と女性が現れ、瑠東氏は女性をタクシーに乗せると笑顔で手を振って見送った。

自宅マンションから出る瑠東氏とA子さん

 現場スタッフが語る。

「瑠東さんは仕事仲間のA子さんと不倫しているのです。A子さんは30代半ばのヘアメイクで、夫と子供がいる人妻です」