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タレント業だけでは生き残れない…優香41歳を変えた“ブランチ卒業”と青木崇高との“格差婚”

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「仕事ができてセンスがいい、ヒロインが想いを寄せる社長の元カノという、“大人の女性”を演じていますが、現場では事務所の後輩で主演の高畑充希らと和気藹々。相変わらず癒し系です」(ドラマ関係者)

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高校生でグラビアデビュー、瞬く間に人気者に

『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)が、6年ぶりの地上波連ドラ出演となった優香(41)。かつてのグラビアクイーンも、いまや一児の母。女優としても存在感を増しているが、ここに至るまでは紆余曲折があった。

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 高校生でグラビアデビューすると、瞬く間に人気者となる。だがスキャンダルとも無縁ではなかった。

共演の高畑充希と 『ムチャブリ!』(日本テレビ系)インスタより

「1999年に岡田准一と車内でイチャつく様子を、2002年には松本人志とのお泊り、04年に同じ事務所の妻夫木聡とのデートをいずれも『フライデー』に報じられた。既にカリスマだった松本は別として、岡田と妻夫木はその後、トップ級の俳優に。男を見る目は確かだった」(芸能記者)

優香への“厚遇”

 03年には『王様のブランチ』(TBS系)の司会者にステップアップ。事務所の稼ぎ頭の一人となる。

「事務所には当時“神7”と呼ばれる女性タレントがいました。深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらのほか、優香もその一人。彼女らはハイヤー会社から送迎車と運転手が手配されていました」(芸能プロ関係者)

 優香への“厚遇”はこれだけではない。