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タレント業だけでは生き残れない…優香41歳を変えた“ブランチ卒業”と青木崇高との“格差婚”

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「『ブランチ』には1週間のTBSの番組の瞬間最高視聴率を紹介するコーナーがあるのですが、その際に、画面の隅のワイプでスタジオの出演者の表情も映る。でも松本など優香の元カレが出てくるときは、彼女の表情は映さないという決まりがあった」(TBS社員)

ブランチの司会を辞めた理由

 9年間司会を務めたが、12年に卒業。実は本人たっての希望だった。

池袋でスカウトされた

「優香が『辞める』と言ったそう。タレント業をこなすだけでは芸能界で生き残れないと考え、女優業を本格化させようと決断。それまでも演技の仕事はしたことがあったが、上手くできないというコンプレックスを抱えていた。彼女を可愛がっていた志村けんさんも、演技にはこだわりのある人でした」(同前)

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 ドラマ・映画で主演を務め、14年には三谷幸喜の舞台『酒と涙とジキルとハイド』にも挑戦。舞台を見た志村はこう賛辞を送った。

「脱帽。一緒にコントやってて良かった」