21日、フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が整体師で宇宙ヨガインストラクターの元夫・國光吟氏(38)のYouTubeチャンネル『吟 Akira』に登場。「妹からも相談を受けていました。『苦しいよ。死にたいよ。離婚したいよ』って」と2017年に亡くなった妹・小林麻央と市川海老蔵(44)が不仲だったとの告発を始めた。
今月10日、國光氏との離婚を発表していた小林。國光氏は自身のブログで「僕と麻耶ちゃんは今でも仲良しです」と掲載し波紋を広げていた。いったい國光氏と小林はどのような夫婦関係だったのか。「週刊文春」が、2人の夫婦生活、國光氏の人物像を報じた記事を再公開する。(初出:週刊文春 2021年12月2日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)
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「交際ゼロ日」で結婚
夫で整体師の國光吟氏(38=「あきら。」名義でタレント活動も行う)と離婚協議が何度も報じられたフリーアナウンサーの小林麻耶(42)。
小林は18年7月、國光氏と「交際ゼロ日」で結婚。だが、その後、「女性セブン」(21年4月1日号)で別居が報じられるなど、離婚危機と取り沙汰されてきた。同誌は7月15日号で、夫婦の間に弁護士が入り、離婚協議が始まったとも報じている。
さらに、17年に亡くなった妹・小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が10月29日にブログを更新。〈本当色々あったけど、おかえり〉と綴ったことも、波紋を広げた。
「このブログを見た多くの芸能関係者が『吟氏と別れたことで、海老蔵が麻耶を再び受け入れた』と受け止めました。実際、麻耶は12月7日から上演される舞台『受付』への出演も決まった。再スタートを切ったのです」(芸能記者)
11月19日、小林は午後から都内のスタジオで稽古に励んでいた。夕刻、一人の男性が迎えに来る。
それは、以前とは打って変わって、長い髪を短く刈り込んだ夫の國光氏だった。