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「まだちょっと正直…」2022年の壇蜜が結婚生活に慣れないと感じる理由

2022年の壇蜜は?

 そして2022年、壇蜜はどう生きようとしているのか。

「落ち込むとか滅入るとかしんどいっていう気持ちはもう多分逃れられないと思うんです。だから亡くなった人とか、失ったペットもそうですけど、彼らのために前を向いて生きると同時に、気丈に生活してばてることがないようにしたいなって思います。悲しむ時間と仕事の時間と、自分のことやらなきゃいけない時間っていうのをちゃんと分けて、感情をちょっとずつ整理していけたらなって。ちょっと元気がなくなっちゃったんですよ。でもなくなったらなくなったで、いつかまた補充される日がくるって信じてるんで、だから省エネだけど人には温かく接していけたらなと思います。悲しくったって、人には優しくできるじゃないですか。悲しいから当たり散らすのは理性がない。だから悲しくてもひとにやさしくっていうことができる大人でありたいですね」

©杉山拓也

夫からの直筆イラスト・メッセージも

「新・壇蜜日記2」には、夫・清野とおるからの直筆イラスト・メッセージも収録されている。

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「まだ見てないんですよね。発売されてから見て驚くために、わざと見ないようにしています。私やペットたちも含めて、一緒に生きていくっていう襟を正すようなメッセージかと予想しています。読者の皆さんも楽しみにしていただければと思います」

「まだちょっと正直…」2022年の壇蜜が結婚生活に慣れないと感じる理由

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