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加藤 俺たち4人が風呂屋の店員で、客の長さん(いかりや長介)の頭にシャンプーぶちまけて、4人がかりでゴシゴシこすったり、文句言おうとする長さんを風呂の中に放り投げたり。普段は威張り散らしてる長さんも怒るに怒れなくてさ(笑)。しまいにゃ、クタクタになって、「ダメだ、こりゃ」って観念するんだよな。あれはウケたよ。もろに当たったコントだった。

仲本 あれが最高傑作だよ。

加藤 長さんも大人だから何やられても許してくれたんだけど、あのコントはやっぱり客からすれば、絶対的な権力者を、俺たちヒラがやり返すってのが面白かったんだよ。志村だってノリノリでやってたよ(笑)。

「8時だョ!全員集合」

「ライバル関係だって言われたけどさ」

 3人のコメディアン志村に対する敬意と感謝の気持ちは今も変わらないようだ。

仲本 志村はいつも新しいことを考えてたね。

加藤 俺は、あいつが化けてくれたから、ドリフは大成功したと思うんだよ。俺と志村はよくマスコミから、ライバル関係だって言われたけどさ。「志村がウケると、加藤はウケない」なんてね。でも2人の間では全然そんなことなかったな。

高木 そりゃそうだよね。だいたい志村を引き上げたのがカトちゃんだったわけだから。

 他にもヒゲダンス誕生秘話から生放送ならではのハプニングの思い出まで、話題は尽きない。5月10日発売の「文藝春秋」6月号では、現在も新たな挑戦を続けるザ・ドリフターズ3人による座談会が10ページにわたり掲載されている。

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