10日、来年春に放送がスタートするNHK連続テレビ小説「らんまん」の出演者が新たに発表され、ヒロイン・槙野寿恵子役を浜辺美波(21)が務めることが分かった。神木隆之介(28)演じる主人公の妻役となる。

 朝ドラのヒロインは念願の役だったという浜辺。「週刊文春」が浜辺のこれまでの歩みを報じた記事を再公開する。(初出:週刊文春  2022年2月17日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

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 2023年度前期の放送が発表されたNHK連続テレビ小説「らんまん」。主人公を演じるのは神木隆之介(28)だが、その妻役に浜辺美波(21)が内定したことが「週刊文春」の取材でわかった。浜辺は過去、連続ドラマ「ドクターホワイト」(フジテレビ系)で主演しており、第4話までの平均視聴率は9.9%をあげている。

浜辺美波

 作品のモデルとなる「日本植物学の父」牧野富太郎の人生は、妻の存在抜きには語れない。家計を顧みず研究に没頭する牧野を陰で支えた糟糠の妻が寿衛子だった。牧野は55歳で亡くなった妻を偲び、新種の笹を「スエコザサ」と命名した。

 浜辺にとって、朝ドラのヒロインは念願の役。朝ドラ初出演は15年前期の「まれ」で、当時14歳。わずかな出演だったが「いつかヒロインになれたらいいなと思います」と初々しく語っていた。

白衣も絵になる(フジテレビより)

 浜辺のこれまでの歩みや、「ドクターホワイト」の現場における様子、昨年9月に「週刊文春」が報じた、男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のRyugaとの交際のその後、そしてLINEの交換をした共演若手男優の名など、詳しくは「週刊文春 電子版」で報じている。

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