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「ずーっと年とっても、ずっとダチョウ俱楽部100歳までやるんだ」

――お葬式の場には、ダチョウ倶楽部のメンバーも…。

 ジモンちゃんが早く来ていたんですね。葬儀の場には魚肉ソーセージや、かりんとうが供えられていて、ジモンちゃんが「生前、すごく体に気を付けていた。食べちゃいけないからって、我慢してた大好物をお供えしてあるんですよ」って。大好きだったけど、糖分が多いとかカロリーオーバーだって言って我慢してたんじゃないかな。今頃、それを肴に志村さんと飲んでいるんじゃないかしら。

 

――最後に、改めて今の気持ちを教えてください。

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「まったく、もう」っていう感じと、「悲しいね」っていうのが入り混じっちゃって。最初は報道だけを見ていたから、なんかもし助けてあげられたら、その場にいられたら、一言何か聞いてあげられたら、悩み事があったのか、辛いことがあったのか、誰かに傷つけられたのか…、いろんなことを思ったけど、そういうことは一切ないってはっきり分かったんで、そのことは安心しました。だって竜ちゃんそんな人じゃないし。

 もうピンピンコロリで、「ずーっと年とっても、ずっとダチョウ俱楽部100歳までやるんだ」ってことを、ずーっと言っていたから。やっぱりその通りだったんだなって思って。突然のお別れって言うのは辛いし、悲しいけれど…でも、もう送ってあげないとね。ちゃんと天国行ってくださいって。竜ちゃん、バイバイって、笑って送ってあげたいと思います。

ダチョウ倶楽部 ©共同通信社

 5月18日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および5月19日(木)発売の「週刊文春」では、「上島竜兵 孤独の774日」と題し、上島の追悼記事を掲載。山田のインタビューのほか、父の自己破産や母の闘病に直面した若き日の葛藤、財布の紐を握っていた妻・広川ひかるの“資産運用術”、本人が「週刊文春」に明かしていた志村けんとの知られざる交遊、コロナになって飲み会自粛を余儀なくされた日々などについて、グラビアもあわせて6ページにわたって取り上げている。

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