5月16日、「グラブエンターテイメント」が歌手・GACKT(48)の芸能活動再開を発表した。「年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」としている。
昨年9月に体調不良を訴え、表舞台から姿を消していたGACKT(48)。同時期、「週刊文春」にはGACKTと不倫をした女性の夫からの告発が届いていた。一体何があったのか。当時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2021年11月25日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)
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体調不良を訴え、9月8日に活動休止を発表したミュージシャンのGACKT(48)。実はこの前後、GACKTが中部地方在住の既婚女性と不倫していたと告発するのが、この女性の夫・A氏だ。
GACKTの公式サイトによれば、8月6日に海外から帰国した後、体調不良を訴え、容体が急変。持病の神経系疾患がきっかけで、一時は命にも関わる状態に陥り、仕事を続けることが不可能と医師に判断されたという。当時、GACKTは主演映画「翔んで埼玉」の続編の撮影を控えていたが、一時中断。再開の目処はまだ立っていない。
会社経営者のA氏が語る。
「妻はもともとGACKTのファンでした。昨年7月4日、彼の誕生日にインスタグラムを通じてメッセージを送ったところ、本人から返事があってやりとりが始まったのです」
妻のB子さん(35)はGACKTが以前交際していた釈由美子似の美女。インスタグラムに新婚旅行や夫婦水入らずの食事の写真を多数アップし、ひと目で既婚者とわかる内容になっている。
A氏が二人の不貞関係に気付いたのは、9月下旬のことだった。
「旅行している最中に妻の体調が悪くなったため、旅行前に何かあったのかもしれないと、彼女の携帯を覗いたのです。すると、そこには実姉に対し、GACKTの自宅に滞在している様子を“実況中継”しているLINEが残っていました。さらに妻が撮影したGACKTの自宅内の写真まであったのです」(同前)