5月23日、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太(41)が再婚していたことを「スポニチ」が報じた。今年の春ごろに婚姻届を提出したという。
心の闇を抱える“腐り芸人”としてブレークした徳井が、YouTubeで前妻との“離婚宣言”をしたのは2020年のこと。一体何があったのか。「週刊文春」が前妻と徳井を直撃取材した当時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2020年11月12日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)
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東野「奥さんとか、家族の人は喜んでんの? 忙しくなって」
徳井「いや、だから、離婚しましたよ」
東野「え!?」
10月27日、YouTubeで生配信された「吉本芸人生存確認テレフォン」。そこでMCの東野幸治に突然“離婚”を告白したのは、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太(40)である。
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相方の吉村崇は“破天荒キャラ”で先にブレーク。人気、実力ともに吉村におんぶに抱っこと見られていたのが徳井だった。
「吉村から『ボケもツッコミもトークもできなかったら、お前何ができるんだよ!』などと何度も罵倒され、ずっと殺意を抱いてきたそうです。ところが最近、バラエティ番組で心の闇を抱える“腐り芸人”として注目を浴びてブレーク。『デイリー新潮』で連載も始めました」(芸能記者)
東野の番組で今年春に離婚したと語った徳井。だが、妻A子さんの親族が明かす。
「徳井は今年1月に突然家を飛び出し、署名が入った離婚届を一方的に送りつけてきた。ですが、A子は夫の変貌にショックを受けたのと、今後の生活を案じて離婚届を提出していません。A子は病気を抱えており、働ける状態じゃないんです」
同棲時代を含め、A子さんとの生活は20年に及ぶ。