最終日、駅弁を探して初の乗り遅れ
【12日目の行程】
高知9:13(南風8号)岡山11:40
岡山12:37(さくら546号)新大阪13:28
新大阪13:46(サンダーバード25号)金沢16:29
金沢17:56(かがやき514号)東京20:23
東京20:36(あさま629号)上野20:41
ついに最終12日目。“わざわざ”がテーマの乗りまくり旅を最後まで貫くべく、高知から特急南風で岡山へ、新幹線さくらで新大阪へ、特急サンダーバードで金沢へ、新幹線はくたかで東京へと、ジタバタ北陸経由の予定。
南風のグリーン車は今回の旅を通してかなりの高得点。テーブルやフットレストなど装備充実、シートのホールド感も良好。
岡山では旅の〆にと何度食べたか「倉敷うどん『ぶっかけ』ふるいち」に寄り、11回目の乗車となるさくらで新大阪へ。北陸特急サンダーバードは日当たり良すぎに加えて暖房が効きすぎでポカポカ。金沢終点じゃなかったら乗り過ごすところだった。車内のチャイムは第1弾旅の北陸新幹線で流れた谷村新司さんの「北陸ロマン」。
金沢駅で22分待ち合わせの後、今回の旅のアンカーは16:51発のはくたか号東京行きの予定。帰宅するのが21時過ぎになりそうなので、駅弁を買って車内で夕食ということに。
ところが在来線乗り換えから新幹線改札に至るまで、ミニセブンイレブンはあるものの駅弁売り場はまったく無し。駅弁を探しているうちに時は過ぎ、第1弾&2弾の旅を通して初の乗り遅れをしてしまった(いったん改札を出ると駅弁売り場はたくさんあった)。
みどりの窓口に行き17:56発の北陸新幹線(速達タイプ)かがやき号に変更。停車駅は富山・長野・大宮そして東京。車を停めている関係で上野駅で降りる必要があってはくたかを予約していたのだが、かがやきは上野通過。
そんなわけで新幹線で1駅戻ることに。時刻表を見ると東京駅到着のホームで13分後に長野行きのあさまが出る。乗ってきたかがやきが折り返しあさまになるということだ。最終ランナーの後のアンコールランナーは、第1弾と同じくあさま自由席となった。