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《帯広“死体遺棄”事件》「朝帰りを心配する声も…」W不倫の高校教師たちが“網走の繁華街”で見せた「夜の顔」

《帯広“死体遺棄”事件》「朝帰りを心配する声も…」W不倫の高校教師たちが“網走の繁華街”で見せた「夜の顔」

genre : ニュース, 社会

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周囲からの信頼も厚かった2人に起きたトラブルとは

 片桐容疑者と宮田さんは生徒や学校関係者らからは一様に、教師として高く評価され、慕われていたようだ。一方、学校外では、「息抜きする」様子も確認されていた。片桐容疑者を知る網走市内の飲食店関係者が明かす。

片桐容疑者の自宅。宮田さんの死体を遺棄した翌日も片桐容疑者は自宅から勤務先の高校へ通常通り通っていたという ©文藝春秋

「コロナになってから見かけることは減りましたが、月に1度ほど体育祭などの学校行事の打ち上げや週末に教員仲間ときていました。普段の仕事でストレスもたまるんでしょうね。カラオケで歌ったり踊ったりしながら陽気に12時くらいまで過ごしていた。グループ客は誰か1人はだいたい酒を飲んでいないので、車で送って帰るんですよね。あの教員集団の中に宮田さんもいたのかなあ。職場のある街だと保護者の目も多いので網走に来ていたようです」

遺体遺棄現場には花束が手向けられている ©文藝春秋

 別の飲食店関係者は「宮田さんはうちの店に来てくれていました」と話した上で、「このあたりだと北見市が一番、飲食店も多いのですが、宮田さんは息抜きしたいからこっちまで来ていたのかなと思います。今回の事件は本当に驚きました。二人の間に何があったのか。悲しくてなりません」と語った。

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 周囲からの信頼も厚かった片桐容疑者と被害者である宮田さん。果たして、2人の間に事件当日どんなトラブルが起こったのか―ー。

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