店の名前は「AシャンAシャン」
「24歳くらいの時に、えーしゃんは地元でスナックで雇われママをやっていました。『AシャンAシャン』という自身のあだ名を入れた店名でした。えーしゃんの“盛り上げ隊長”のような明るいキャラクターが好評で、『名物ママ』として盛況だったそうです。
ですが、2、3年すると急にスナックを辞めて音信不通になったんです。後々聞いた話だと、どうやら祖父母を残して夜逃げしたそうです。15年前くらいにえーしゃんがふと(地元に)帰ってきたことがあった。大分で結婚して子供も産んでいたんですが、借金を作って逃げてすぐに離婚してしまったそうです」(同前)
取材班は現在も赤堀の生家に住んでいる母方の祖母に声をかけたが、「15年くらい会ってないから私は何も分からない。何も話せません」と言葉少なに去っていった。
「どんなママに……?」
《やさしいお母さんで子供になんでも相談にのってやりたい。えみこ》
小学校の卒業アルバムの「将来どんなママに……?」というコーナーでは、こう綴っていた赤堀容疑者。どこで人の道を踏み外してしまったのか。
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3月7日(日)21時から放送の「文春オンラインTV」では、現地で取材を担当する記者が裏話をふくめて生解説します。
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