楽天イーグルスの後半戦は本拠地・楽天生命パーク宮城からスタートした。
スタジアムでは毎年開催されていた「夏スタ!」と「東北ろっけんまつり」が合体してパワーアップ!お子様が楽しめるウォーターパーク、おまつりえんにちなど1日中満喫できるイベントが盛りだくさんとなっている。
また東北6県のおまつり展示や、約1,000個のちょうちんが彩るちょうちんストリートは非日常空間につれていってくれること間違いなしなので仙台にぜひあそびに来てほしいです。
ということで、今回は過去に選手にきいた「楽天イーグルスの選手が選ぶお祭り男」についてご紹介いたします。(※背番号順)
楽天イーグルスお祭り男は誰だ?
2年連続でオールスターゲームに選出された小深田大翔選手は「(田中)貴也さんですね。練習のバッティング中でも吠えて打っているので、一番おまつり男っぽいです」。
試合中でも田中貴也選手の打つ時に発する声は三塁側の放送席までバッチリと聞こえる。ここからもさらに吠えながら鋭いスイングをみせてほしい。
お次は7月の月間打率リーグトップ(.395)の茂木栄五郎選手。
「オコエ(瑠偉)ですね。爆発力があって調子のいいときは誰も手がつけられないぐらいあばれるのでオコエですね」
茂木選手とドラフト同期のオコエ瑠偉選手がシーズン後半戦、一軍の試合でフィールドを目一杯駆け回っている姿がみたくなった。
さて、次は前半戦ラストゲームのヒーロー・辰己涼介選手は「ぼくは太田(光選手)ですね。試合終わったあととかロッカーではどんちゃん騒ぎしているので、だいぶおまつり男だと思います」。
一瞬、本当かなと思うのですが、真顔で話すので本当なのかなと思ってしまう、これぞ辰己マジックなのかもしれない。太田選手の意外な一面を信じるか信じないかはあなた次第です。
7月24日、辰己選手のヒーローインタビューで「後半戦もみなさまプロ野球をおたのしみに」という絶妙な間合いとプロ野球全体を統括する言葉で締めくくった辰己選手からますます目が離せない後半戦である。
その辰己選手と同学年、プロ8年目・安樂智大選手が選ぶお祭り男は「サブさん(福山博之選手)ですね。わざとおもしろいことをやってくれたりするので、そういう方がいるといないでは全然違うのかなと思います」。
ブルペン陣の中でも福山選手の存在は非常に大きい存在になっているに違いない。以前、松井裕樹選手も福山選手の存在の重要性を語ってくれた。ここから福山選手は精神的にも戦力的にも勝利に貢献してくれると信じている。