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夫の不倫疑惑のお仕置きに“ケツバット”…JR東海社外取締役に就任、木場弘子57歳のこれまで

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 6月23日、JR東海の株主総会で、フリーアナ・木場弘子(57)が社外取締役に選任された。

 不二家の酒井美紀、リソー教育のいとうまい子など、最近、女性有名人の社外取締役起用が目立つ。

「企業側の狙いは、その知名度によるPR効果と発信力など。男女共同参画に熱心というイメージも出せる。JR東海は2020年度に9人の社外役員に計1億4100万円を支払っており、平均約1600万円の報酬になる」(経済部記者)

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 木場は1987年、千葉大を卒業しTBS入社。「JNNスポーツチャンネル」を担当し、理知的な雰囲気で中高年男性の支持を得た。

千葉大では現在、客員教授の立場にある

 91年秋に「筑紫哲也NEWS23」のスポーツキャスターに抜擢。だがわずか1年で降板する。

「中日の与田剛投手と婚約したからです。89年のドラフトで与田が中日に1位指名された際、取材に来たのが木場だったというのが出会い」(芸能デスク)

 木場は結婚後の93年2月をもって退社。翌年には男児を出産した。

「中井美穂と古田敦也、木佐彩子と石井一久など、女子アナとプロ野球選手の結婚の先駆け。だが与田はそれ以降ケガで苦労し、00年をもって引退した」(スポーツ紙記者)