大坂なおみ(24)が、またもやコート外の話題で世間を賑わせている。6月30日、突然、ツイッターにこう書き込んだのだ。

〈自分はいい男なんだと何度も繰り返すような男性は1000%信用できない〉

 だがその後すぐ、当該ツイートは削除された。

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4大大会で4勝を挙げている大坂 ©共同通信社

「同時に恋人のラッパー、コーデー・ダンストンとのSNSの相互フォローを解除したため、破局説が囁かれたのです」(在米ライター)

 二人の出会いは2019年のことだ。同年9月にSNSでキスショットを公開し、交際を公表した。

 黒人差別に抗議するメッセージを発信するなど、大坂が社会的活動に関わるようになったのも、ラッパーの彼の存在が大きい。

 20年の全米OPの記者会見では「彼はすごい読書家。私にも沢山の本を薦めてくれる。ニュースよりも、そういうところから自分の意見を作るようにしているの」とべた褒め。

「二人でブラック・ライブズ・マターのデモに参加した際は、大坂のマネージャーも関知していなかったほど」(スポーツ紙記者)

大坂なおみの恋人、コーデー ©EPA=時事

 徐々にコーデーは、大坂にとって無くてはならない存在になっていった。

「彼女は21年の全仏OPで会見拒否をした後、うつ状態に苦しんできたことを公表しました。コーチもプレー面ではアドバイスができますが、私生活の面では難しい。姉の大坂まりさんや、彼女と同じロスで暮らす彼が、精神的な支えとなった。4大大会でも試合を観戦する彼の姿がよく目撃されていました」(同前)