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 小倉は別居報道以降、「私は出て行けとはいっていない」「芸能の仕事に反対された」と周囲に話している。一方のA氏は「週刊文春デジタル」の取材に、「一方的に家を出たわけではない」と反論。さらに、芸能活動も応援していたと説明している。

東京おもちゃショーのイベントに参加する小倉優子(中央) ©AFLO

リリース文の発表をめぐって混乱

 小倉は3月12日、自身のSNSで今回の「離婚危機」報道について、次のように投稿している。

〈この度は私たち夫婦のことでお騒がせしまして大変申し訳ございません(略)夫を支える妻として私の至らない点がありました。今は家族で穏やかに過ごせる日を心から願い、二人の子供達と新しい命を大切に守って参りたいと考えております〉(3月12日、小倉のInstagram)

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コンビニでカップラーメンを購入する夫のA氏 ©文藝春秋

 ただ、この投稿に至るまでには紆余曲折があった。

「自身をめぐる報道を見ては、『ここが違う』と小倉は半ばヒステリー状態だったそうです。小倉の所属する事務所は今回の事態に、自身のSNSへの投稿という形ではなく、正式なコメント文を準備する予定でした。ところが、小倉がそれに反対。事務所の先輩である若槻千夏のアドバイスも聞こうとしなかった。意思が強いというか頑固というか……」(芸能関係者)