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「胴体をほとんど食べられた死体が…」公園や幼稚園に出没する恐怖の“野犬集団” 子供が襲われる「最悪のシナリオ」とは…

「胴体をほとんど食べられた死体が…」公園や幼稚園に出没する恐怖の“野犬集団” 子供が襲われる「最悪のシナリオ」とは…

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「3機の箱罠を仕掛けていますが、まだ捕獲には…」

 前出の釧路市役所担当者は、現在進めているという“捕獲作戦”についてこう説明する。

公園には野犬への注意を促す看板が立てられている ©文藝春秋

「過去に撮影されたものや目撃証言を総合すると、頻繁に出没している野犬グループは最大5頭ほどの群れと考えられます。すでに捕獲作戦は始まっていて、8月9日から公園内や幼稚園の付近に合計3機の箱罠を仕掛けておりますが、まだ捕獲には至っていません。現在は罠の増設を検討しています」

 犬は「人間の最古の友」と言われるが、野生化すれば一転して生活を脅かす恐怖の存在となってしまう。1日も早い解決が望まれる。

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