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4、使わないキーに独自の機能を割り当てられる「キーの再マップ」

 キーの役割を変更するツール。例えばShiftとCtrlキーを入れ替えたり、利用頻度の低いPauseキーに任意のショートカット、例えば「Ctrl+C」を割り当てるといったことができます。特殊な配列のキーボードであっても格段に使いやすくなります。ちなみに「Ctrl+Alt+Del」の割当変更には残念ながら対応していません。

置換前と置換後のキーを指定して役割を入れ替えることができます。ちなみにキーボード独自の「Fn」キーなどには対応しません

5、画面の消灯を一時的にストップする「Awake」

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 時間経過による画面の消灯を一時的に無効化するツール。PC上で何らかの作業を行っていて、少し目を離していたら省電力設定で画面が真っ暗になっていた……という事態を防ぐことができます。大量のファイルコピーなど、PC上での処理を継続して観察したい場合などに重宝します。

「画面をオンにしたままにする」を有効にしておくことで、画面の消灯を防げます。ちなみにこの画面自体は最小化しておいても問題ありませんが、完全に閉じると効果がなくなるので要注意