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100人リストラの裏で 東スポ取締役(52)が18歳下元婚約者と金銭トラブル「高級店で領収書を…」

note

――喪に服した後に結婚しようと言った?

「『三回忌が終わるまでは』という話はしたと思います」

――〈約束事〉にサインしたのに支払っていないと聞いている。

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「豹変した彼女の態度に身の危険を感じ、サインしました。自宅も知られているので」

金銭問題を弁護士に依頼したと語るLINE

――経費の私的利用があったと聞いている。

「どの店でも毎回領収書を貰うようにしています」

――彼女とのデート分は提出していないということ?

「いや、ちょっとごめんなさい。そこは分かりません」

東スポの見解「出張費は社内規定の範囲内で精算」

 東スポに確認すると、「婚約した事実はございません」とX氏の見解を翻した上で、法務・広報室は概ね次のように回答した。

「(タクシーチケットは)チケットを渡した分の料金は会社に返金しており問題ありません。(会食の領収書は)会社に請求はしていません。(出張先で同じホテルに泊まったことは)ありますが、業務時間外でプライベートの領域。出張費は社内規定の範囲内で精算しており問題ございません」

 東スポは昨年、約100人のリストラを断行したが、その裏でこんなトラブルが起こっていたのだった――。

 このほか、A子さんとX氏の交際の経緯、X氏の詳細な弁明など、「週刊文春 電子版」で詳報している。

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