1万人のご遺体を見送った元火葬場職員・下駄華緒さんが、火葬場の知られざる裏側を綴ったコミックエッセイの第2弾『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常(2)』(竹書房)を刊行した。シリーズ累計5万部(紙+電子)を突破した同作より、「体が大きい人の火葬」を抜粋して紹介する。(全2回の2回目/「ご遺骨から出てきた謎のはさみ」編を読む)

最初から読む 「赤ちゃんの火葬は難しいですね。手のひらより小さいことも…」1万人のご遺体を見送った元火葬場職員が語る“火葬現場のリアル”