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《アート引越センターいじめ》「女性社員の前で全裸を撮られるより屈辱的…」逮捕の従業員(27)の元同僚が明かす“別の先輩いじめ”と“300万円金銭トラブル”

《アート引越センターいじめ》「女性社員の前で全裸を撮られるより屈辱的…」逮捕の従業員(27)の元同僚が明かす“別の先輩いじめ”と“300万円金銭トラブル”

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消費者金融3社でカードを作らせ300万円を使い込み

「暴力だけでは済まず、岩倉はAに消費者金融3社でカードを作らせ、借金を300万円も抱えさせました。それを一緒にいじめていたBと2人で使い込んでいたんです。Aが返済できなくなり、親が警察に相談して問題が発覚しました。当時、Aの親が消費者金融に一括して返済したうえで、岩倉とBが親に毎月返済をしていると聞いています。その後、岩倉は表向き“自主退職”という形で辞めていきました」

 2年ほど勤めたアート社を退職した岩倉容疑者は別の仕事に1年従事したという。だがこの仕事も続かず、再びアート社に就職している。直後の配属先は不明だが、今回の事件時点では葛飾支店で働いていた。なぜアート社はかつて問題を起こしたことがある元社員を再就職させたのか。

アート引越センター葛飾支店の外観

 アート社に見解を問い合わせると、今回のいじめ事件については「11月9日に当社社員3名およびアルバイトとして勤務していた1名が強制わいせつ致傷罪で逮捕されたことについて、事実であることを確認いたしました。当社は、日常的に暴力行為があったという事実を把握しておりません」と逮捕容疑に関する事実関係だけは認めた。そのうえで、岩倉容疑者の三河時代のいじめと金銭トラブルについては、概ね下記のように回答している。

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「(暴力行為や金銭トラブルについて)当社は、ご指摘の事実を把握しておりません。当社が当該社員から自主退職の申出を受けたのは、日常的な暴力行為を原因とするものではなく、異なる理由を原因とするものです。(再就職については)当社においては、一度当社を退職した従業員を積極的に再雇用する制度があるところ、当該社員については、上記の退職申出の理由や従前の勤務状況その他の事情を勘案して、再雇用に至ったものです」

「あったらいいな」をカタチにしてきたアート社。今回の事件や三河時代のAさんへの暴挙は「あったらいいはずがない」悔やまれる“同僚いじめ”だった――

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「文春オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せ下さい。

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