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現役選手でもある本田の野望は…
「日本代表監督としてW杯で優勝するという目標があります。彼は自分も同じタイプだったことから、強烈な個性のある選手の扱いに慣れている。普通の日本人監督はそこが苦手なんですが、彼にとっては武器になってくるでしょう」(同前)
監督になる前に、今も所属チームのない現役選手である本田。かつて「選手として『一番』を取りたいんですよ」と語っていたが、3つ目の野望は……。
「選手としてプレーしてゴールを取った国の数が最も多いというギネス記録を狙っています。そのために今年10月には膝の手術もしました。『引退の概念を変える』とよく言っていますが、人生の体験としていろんな国でプレーをしたいという思いがある」(同前)
オランダを皮切りにアゼルバイジャンやリトアニアでもプレーし、すでに9カ国でゴールを決めている本田。3つの野望を達成するまで、まだまだ冒険は止まらない。