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W不倫疑惑、離婚…“お騒がせ女優”としても名を馳せ

 私生活では08年に1歳年上の元俳優と“デキ婚”。翌年、女児を出産した。

「14年に『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で最優秀助演女優賞をW受賞する快挙を達成。テレビ・映画業界では『今一番出てほしい女優』と評価されていた」(同前)

第66回カンヌ国際映画祭「そして父になる」真木よう子(左)と尾野真千子 ©時事通信社

 だが一方で“お騒がせ女優”としても名を馳せる。

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「12年には常盤貴子の夫で演出家の長塚圭史と泥酔してデートする“W不倫疑惑”が報じられた。夫とも不仲になり、15年に離婚することに」(芸能記者)

真木よう子が見せた純白ドレス姿(本人のインスタグラムより)

 さらにこんなトラブルも。

「17年に映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を撮影直前にドタキャン降板。ギャラを巡る契約トラブルが長引いていた事務所側が降板を申し入れたとも報じられた」(同前)

 18年に「個人で勝負したい」と独立し、個人事務所を設立。大手事務所ともマネジメント契約を結んだ。

「以降は仕事の選り好みは減り、テレ東の連ドラで主演するなど復活。だが今年7月、個人事務所の公式HPを開設した際、インスタで『もうこれ以上、芸能に携わる方の自死を耳にしたくない』と綴り、芸能マスコミがざわついた」(同前)

 40歳になっても“真木よう子劇場”は続く。