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警察の捜索に素直に応じようとせず、10分程度抵抗

 犯行後すぐ、斎藤容疑者は自宅に戻ったと見られている。

「その後の捜査で、防犯カメラの映像の解析や警察犬を使って斎藤容疑者を特定しました。発生直後にインターフォンを押した際には応答がなかったが、以降、斎藤容疑者の家の出入りはなかったため、自宅に潜伏していると見て室内を捜索することになったようです。実際に斎藤容疑者は2階の部屋におり、内側に物を置いてドアが開かないようにしていたといいます。斎藤容疑者は警察の捜索に素直に応じようとせず、10分程度抵抗したそうです」(前出・社会部記者)

容疑者宅近くに張られた規制線 ©文藝春秋

 現在、斎藤容疑者は犯行について「言いたくありません」と答えているという。器物破損トラブルとの因果関係や動機の解明が待たれる。

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