「彼のやっていることはホンマ酷い。被害者はもっとたくさんいると思う」
そう訴えるのは、トンガ出身のラグビー日本代表、シオサイア・フィフィタ(24)と交際していたD子さんだ。
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「週刊文春」報道後に怒りの告発が寄せられ…
いきなり「D子」さんが登場して驚いた読者もいるかもしれない。実は「週刊文春」は2022年10月6日号でフィフィタがA子さんと同棲していたにもかかわらず、今夏、母国でトンガ人のB子さんと“結婚”していたと報じた。さらに同時期にC子さんとも交際、三股だったこともわかった(2022年10月13日号)。
だがその後も「私も付き合っていた」という怒りの告発が寄せられる。結果、4月に彼が大阪・難波のバーでナンパしたE子さんも含め、判明しただけで「5股」だったのだ。D子さんが言う。
「文春にC子さんに『ホテル行こ』と誘って断られていたことが載っていましたが、その直後、私に電話を掛けてきていました。誰かに会いたかったんでしょう」
D子さんは約5年前、フィフィタと知り合った。疎遠になった時期もあったが昨夏、フィフィタからの連絡で交際を再開した。
「自宅で別の女性の影も感じていましたが、文春の記事について本人は『俺を好きな人が嘘をついている』と言っていたので信じました。フェイスブックのステータスを夏に『既婚』にしたのも、B子さんに言われてやっただけだと……」(同前)
だが、11月下旬、彼のフェイスブックを見た彼女は愕然とする。
「トンガでB子さんと結婚式を挙げた写真を投稿したんです」(同前)
D子さんが憤っているのはそれだけが理由ではない。