文春オンライン

「いいんじゃないですかね。楽しければ」国家公務員として働く男性が明かした“北九州成人式への意外な考え”

成人万歳! 北九州の若者が描く未来地図 #1

genre : ライフ, 社会

「荒れる成人式」で広く知られる北九州の新成人たち。ド派手なスタイルで自らを飾り立てる彼らは何を考えてどう生きている!?

 今回は国家公務員として働く福本さんの、成人式を迎えての思いを紹介する。

成人式を迎えた福本さん

 ◆ ◆ ◆

 あ、自分、国家公務員なんですよ。航空自衛隊に所属して、飛行機のエンジン整備を担当しています。月曜日から金曜日まで出勤して、土日祝が休みって感じですね。仕事に不満は全然ないですね、毎日楽しくやっています。

 自衛隊に入ったのは特に深い理由はないんですけど、中学の職場体験で自衛隊に行っていて、なんというか身近な存在だったんですよ。それで、高校卒業してすぐに入って。

 普段はこの辺りに暮らしてないので、衣装は直前に「余ってる中で、一番格好いい、奇跡級みたいなやつを持ってきてください」って伝えて用意してもらいました。レンタル費用は20万円でしたね。自衛隊で働いて稼いだお金で工面しました。

 

 北九州の成人式はやっぱり毎年派手な人が楽しんでますけど、まあいいんじゃないですかね。当人たちが楽しければ。

 休みの日は付き合ってもうすぐ1年くらいになる彼女の家で過ごしています。まだ結婚については考えてないですけど、公務員ってこともあって安定した収入はあるんで、23、4歳で結婚して、子どもを3人くらいもうけて、無難に幸せに暮らしていければいいですね。

 

 中学の頃、ソフトテニス部で意見の合わなかったキャプテンを殴ってしまったり、親にはいっぱい迷惑をかけたんで、これからは立派に生きて、恩返ししていきたいなと思っています。

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー