元Winkの相田翔子(52)がバラエティ番組に連続して出演。“天然ボケ”ぶりが話題となっている。
2月8日の「上田と女が吠える夜」(日テレ系)では、休日はクマなどのパジャマで過ごし「宅配便が来ても出られる感じじゃない。基本ノーブラなんで」と発言。
「6日にはフジの『ぽかぽか』で、夫と娘の世話にキレて『年に一度家出する。昨年末はある男性の家に泊まった』と告白。『父の家に……』とオチをつけて笑いを取っていた」(放送記者)
デビュー当時、客が5~6人しか集まらず…
相田は東京都東村山市出身。幼少時はやんちゃで、姉とピンク・レディーなどの歌を歌っていたという。
「3歳の時に肥溜めに落ち、偶然通りかかった姉と友達に助けられた話は彼女の“鉄板ネタ”です」(同前)
中2でスカウトされ芸能プロ入り。高校卒業後の1988年、1歳上の鈴木早智子とWinkを結成する。
「デビュー当時は地方のデパートの屋上やスーパー脇のミカン箱の上で歌うも、客が5~6人しか集まらず、楽屋で鈴木と『私たちダメだね』って抱き合って泣いたそうです」(芸能記者)
だが、3枚目のシングル「愛が止まらない」のヒットで状況は一変。89年には「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞に輝き、全盛期はレコードの売上だけで年間70億円を稼ぎ出した。
「相田は人前が苦手であがり症。『笑って』と言われても笑えず、無表情で人形のように歌って踊ったのが逆に個性となった」(同前)