1ページ目から読む
2/2ページ目
海外記者も反応「ビューティー成分がないので…」
「フリーで演じたプログラム『美女と野獣』にちなんで、記者会見で『あなたは美女と野獣のどちらでしょうか』と海外メディアから三浦に変化球の質問がありました。すると『今日はビューティー(美女)は最後のところで僕の横に現れたくらい。自分はビューティーにたぶんなれない、ビューティー成分がないので、自分はビースト(野獣)の方が似合っているかなと思います』と答え、それが英訳されると会見場は笑いの渦に包まれていました」(同前)
ときに「三浦節」「三浦語録」とも称されるユニークな言葉で知られるが、シニア1年目とは思えない物怖じしない受け答えは、日本フィギュアの明るい未来を示すような大物ぶりを感じさせるものだった。