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走り方が不恰好、ぎこちない格闘シーン…“刑事役”櫻井翔41歳の芝居がヤバい

「僕鈍くさいから、アクションは本当に苦手なんです」

「走り方が不格好で、いかにも遅そうなんです。銃を突きつけられる中、階下に飛び降りて逃れるシーンなどは、その間に撃たれちゃうよ、というモタモタした動き。3階から落ちるものの生垣に救われ、すぐに現場復帰するシーンがありますが、他の肉体派俳優ならまだしも、櫻井だと残念ながら説得力がなくて」(同前)

落下する様もどこかぎこちない……(「大病院占拠」第2話、日本テレビ)

 人質となった妻役の比嘉愛未が建物から落とされそうになったときに、間一髪で櫻井が助けるシーンでは、〈絶対間に合ってない笑〉などとSNS上でツッコミが。実は櫻井本人も現場で、こうコボしているという。

「僕鈍くさいから、アクションは本当に苦手なんです」

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 ドラマスタッフが明かす。

「格闘シーンがまるで慣れておらず、転がるシーンもぎこちない。パンチは拳が真っすぐ出てこず、陰では『猫パンチ』と言われています。本人はアザを作りながら頑張っていて、比嘉さんは『櫻井さん、カッコイイです!』とホメてますけどね……」