3月23日、元AKBの篠田麻里子が自身のInstagramで離婚を発表した。夫婦連名の文章には「この度は、私たち夫婦間のことで、大変皆様にご心配をおかけいたしましたが、この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます」と綴られており、紆余曲折を経て“円満離婚”に至ったと強調されている。
世間の注目を集めた篠田の離婚劇。ここの結末を迎えるまでに一体なにがあったのか。当時の記事を再公開する(初出:2022年12月23日。肩書、年齢は当時のまま)
◆
12月2日、都内の高級マンションからベビーカーを押す若い女性と中年女性が姿を現した。ベビーカーを押す女性はキャップを目深に被り、サングラスをかけて顔がほぼ隠されている。この女性は元AKB48でタレントの篠田麻里子(36)だ。
夫が子供を連れて出て行ったという別居報道もあったように、現在夫婦は離れて暮らし、もともと家族で住んでいたマンションに篠田はひとり暮らししている。関係者によると「篠田と夫が娘の面倒を交互に見て過ごしている」のだという。
夫が慰謝料を請求する“篠田の不倫相手”とは
現在、両者の間では親権などを巡る離婚調停が着々と進んでいる。そして今回新たに“別の民事訴訟”にも発展していることが、「文春オンライン」の取材で判明したのだ。
提訴したのは夫であるA氏サイド。争点は「篠田の不貞行為」、被告は「篠田の不倫相手とされる人物」だ――。
篠田と言えばAKB48の“神7”のひとりでAKBの黄金期を牽引した元中心メンバーだ。2019年2月に年下の一般男性と出会って2週間で結婚を決めた「0日婚」を果たした。翌2020年3月に女児を出産、“ベストマザー賞”を獲得するなどママタレとして活動し、今夏からはベビーソープの新事業を展開している。