3月11日夜、「週刊文春」がスクープ速報で報じた女優・木村文乃(35)の電撃再婚と第一子の妊娠。彼女は翌12日午前、自身のインスタグラムでこうコメントした。
〈こんな私の元にもコウノトリさんがやってきてくれました〉
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男性に頼らず、恋愛も避けてきた木村が“心変わり”した理由
相手男性のAさんは同世代で、古くからお互いをよく知る友人。スポーツ報知やサンスポの取材に、木村は「沢山のありがとうとごめんねを伝えていける関係です」と明かしている。初夏に第一子を出産予定だ。
「実は、彼女はかねてから“どうしても母親になりたい”という想いを強く抱いていました。その背景には、彼女が育った家庭環境もあります」(事務所関係者)
木村は1987年、東京都生まれ。幼い頃に両親が離婚し、母と弟との3人暮らしだったという。かつて日刊スポーツ(2013年11月3日付)の取材に対し、こう告白している。
「母子家庭で男性に頼る半生じゃなかった」
女手一つで、2人の子どもを養う母の背中を見て育ってきた木村。その母の勧めで小学生の頃から剣道を習い、初段の腕前を持つ。
「『A-Studio』(TBS系)に出演した際には、母からもらった励ましのメールを宝物にしていることを明かしました。木村にとって、母は“理想の女性”。男性に頼らず、恋愛も避けてきたという木村でしたが、いつしか誰かと幸せな家庭を築くことを望むようになりました」(前出・関係者)